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  • 執筆者の写真OKIAMI

出来る男のカーデュフューザー「TOGO」ページ制作秘話-キービジュアル画像編-

更新日:2021年7月27日



OKIAMI初クラウドファンディングらしい商材の挑戦


OKIAMIはECサイトも運営しており「キッチンジャンル」に統一したラインナップをしてきました。クラウドファンディングについても初期費用のリスクを下げる目的で行っていた為「利益」に重点を置いてプロジェクトを行ってきました。



そんな中、

今回は台湾でたまたま出会いがあり所謂「Makuake」らしい商材に挑戦してみました。



キービジュアルは

「キャッチコピー派?」「ブランドイメージ派?」


クラウドファンディングの命ともいえる「キービジュアル画像」ですが、

「キャッチコピー派」VS「ブランドイメージ派」 これは皆さんも良く分かれるのではないでしょうか。


「TO GOプロジェクト」においても、最初は商品のイメージを前面に押し出す画像を作成しておりました。


1番最初のアイデア


ここでInstagramでABテストを重ねて結果が良かったのが、↓こちら。



今回の「TO GO」が特殊配合されたセメントという珍しい素材で出来ていたこと。 台湾メーカーがセメント製品だけをラインナップする会社という事もあり「セメント」の要素を加えて作成していました。


この画像でクリック単価が16-18円だったので商品イメージとペルソナは刺さっていたかと思います。


ただ、「セメントフレグランスディフューザー」って初めての人が見た時、


セメントが香るの?


フレグランス?ディフューザー?


と要素が多かった為、最終のページは見直し2つの画像を組み合わせたこちらを作ってみました。テストの結果も悪くなかったのですが、Makuakeのページにはめると視認性が弱く



最終改善したのが、「金色」をアクセントに高級感を残しつつも、「キャッチコピー」一言で言い切るキービジュアル画像が誕生しました。



結論ː今回はキャッチコピー派で作成しました。


まとめ

どっちが正解というのは無く今回は「高単価製品」、「ペルソナが明確化」、「嗜好品の部類に入るジャンル」という事も有りキャッチコピーを全面に出しましたが、これらの要素を勘案して説明を多くいれるパターンやイメージだけでいくパターンの時も出てきます。


このように、クラウドファンディングのキービジュアル画像は、その商品の市場性やペルソナ、特性等を総合的に判断して取捨選択する必要があります。


だからこそ二人三脚でできるデザイナーを見つける事が成功の近道だと思います。


キービジュアル画像だけのお仕事も受けておりますので気になる方はぜひ、

OKIAMI株式会社お問い合わせまでどうぞお願い致します。




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